牡丹
2015.05.12
カテゴリ:植物
牡丹
自宅の庭に細々と伸びている牡丹の木に、花が一輪咲きました。
朝方、花の咲き加減は7分ほどでした。
昼頃、自宅に戻ると満開に開いていました。
牡丹の花の柄は、着物にも多く使われています。
桜の花も、よく着物の柄に使われます。
桜は日本の花であり、牡丹は百花の王ともいわれます。
桜柄と牡丹柄の着物は、季節を問わずに着れるとも言われています。
実際に、桜の花の柄ほど、多種類の着物の柄に使われている花は無いのではと感じます。
また、華やかな場でお召しになる着物の柄には、牡丹が多く使われている様に感じます。
きっと、大輪の花、何重にも重る花びらから、豪華さと華やかさを感じるのだと思います。