イチョウの木の紅葉
イチョウの木の紅葉
家の近くに、高島城公園があります。
昭和30年代か40年代前半に天守閣が再興されました。
その再興に伴い公園内が整備されました。
と以上のように思うのですが、その頃、私は小学生だったので、年代と経緯は確かではありません。
その公園の一角には大きなイチョウの木が10本近く立っています。
今朝、言ってみたら、見頃は過ぎていましたが、紅葉した葉を身にまとっていました。
そして、木の回り一面を、紅葉したイチョウの葉が重なります。
イチョウの木とイチョウの葉の回りには、立ち入り注意の紐が張られています。
紐の内側には、イチョウの葉に混じって銀杏(の実)がたくさん落ちています。
立ち入り注意の紐は、落ちてくる銀杏が身体に当たるのを避けるためと、たぶん、銀杏はかぶれるので、その事を教えるためだと思います。
イチョウの紅葉の他に、園内には少し紅葉が残っていました。
モミジの紅葉です。
春が来ると芽吹いて、夏には葉を繁らし、秋には紅葉して、冬はじっと春を待つ。
一年は、年月は過ぎてゆく・・・・・。
と感じた、短い朝の一時でした。