九羽の水鳥の赤ちゃん
九羽の水鳥の赤ちゃん
今朝は、私が住んでいる地区の可燃ゴミの収集日です。
ゴミ袋を持って、川沿いの道をゴミステーションに向かって歩いていきます。
昨日のブログでもお話ししましたが、私が歩いている川沿いのその川は、
幅の3分の2以上に木や草が生えています。
それも、木や草は水の中から直接生えているのです。
歩いていくと、水音がして草の間から見える水面に、波紋が起きています。
覗いてみると、九羽の小さな水鳥が固まって浮かんでいます。
きっと、今の水音と波紋は、人の気配を感じた親鳥が動いたときの物だと思いました。
しかし、このかわいい赤ちゃん達を置いて、親鳥はどこへ隠れてしまったのでしょうか。
残された、九羽の赤ちゃん達がかわいそうにも思えてきます。
ひとまず、その場を離れてゴミステーションへ可燃ゴミを置きに行きました。
自宅へ戻る途中に、先ほどの場所を覗いてみると、まだ赤ちゃん達だけです。
親鳥は、隠れたのではなく、赤ちゃん達は安全な場所にいると判断して、エサを探しに行ったのかもしれません。
たくさんのエサを持って帰ってきてくれることを願い、自宅へ戻りました。