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訪問着-京友禅(221)

訪問着-京友禅(221)


縮緬グレー地の訪問着です。

裾にかけて、ベージュ、ローズ色のぼかしに金まき糊がほどこされています。

後ろ衿から裾に向かい、流れるように垂れる梅が描かれ、四季折々の花が色調を抑えて表現されています。

やさしい色づかいながら都会的な訪問着です。

京友禅訪問着



上前-京友禅訪問着 後身頃-京友禅訪問着 下前-京友禅訪問着


上前の裾から後ろに掛けて、後ろから下前に掛けて、斜めの薄いグレーの上に淡いピンクや白色の小花が描かれています。

全体に四季の花がのびやかに表現されていて、抑えた配色の中にも華やかさがただよいます。


衿・肩・袖-京友禅訪問着  上前-京友禅訪問着


後身頃-京友禅訪問着  下前-京友禅訪問着


この訪問着は、落ち着いた地色ですが、柄の大きさや色使いが全体を明るい華やかな感じにまとめています。

このため、落ち着いた地色ですが、30代から末永く着ていただけるお着物になります。

一般的に、訪問着は、ミス・ミセス共に準礼装(フォーマル着)や晴れ着としてお召しになります。

絵羽模様(柄が途切れない絵画風の模様)の華やかな柄付けです。

帯は、袋帯を合わせます。

ミスがお召しになるときには、華やかに変わり結びを。

ミセスがお召しになるときには、二重太鼓を結びます。

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